4月7日(日)、小学6年生を対象にミニオープンスクール・翔凜ラボを開催しました。オープニングでは、在校生による楽しい学校生活の発表がありました。次に栗原校長より本校の特長ある教育方針のお話がありました。毎年大人気の「翔凜ラボ」では、今年もたくさんの笑顔と真剣な眼差しであふれていました。公立学校では行われなくなった”解剖実験”をテーマに、一人一杯ずつイカを手に取り、最初は不安そうだった表情が、ハサミで解剖する時には一気に明るくなり、そしてみんな理科実験の楽しさにのめり込んでいきました。命と食の大切さを学びながら、子どもたちの探究心に火がついた瞬間でした。目のレンズを取り、新聞紙の上に置き「文字が大きく見えた!」と喜ぶ声が聞こえたり、中にはイカ墨を取り出し、絵を描き楽しむ児童もいました。
興奮冷めやらぬまま終了時間となり、子どもたちからは「まだ続けた~い」という声が多数出て、大満足の一日となりました。
【保護者の感想】
・生徒さんたちがとてもしっかりしていて、自分の意見を伝えることが出来て、本当に素晴らしいと思いました。自分の意見を伝えることに、苦手意識を持っている子が多い中、日々自主性や自分の意見を伝える教育をしているのだろうと感じました。子どもをこの環境で学ばせたいと思いました。理科の実験も初めて知ることが多く勉強になりました。
・生徒さんたちが、とても元気にハツラツとすごしているのが印象的でした。また解剖の実験スタイルを見ていても、校長先生が説明していたような「自ら発信をしていく、発言をする」ということの学びを大切にしていることがよくわかりました。
・学校の教育方針にとても感動しました。自分で考えさせる教育に賛同します。
・受付時から、在校生のていねいな説明が好印象でした。イカの解剖では、先生の説明や進め方がおもしろく、子どもも大人も惹きつけられました。昨年もオープンスクールに参加させていただき、「翔凜中に入りたい!」という気持ちがより強くなったので、今年は沢山参加して学校のことを知りたいです。
・校長先生のお話(公立と私立の違い)、とても勉強になりました。生徒さんのお話もとても良かったです。みなさん楽しそうで良い印象でした。
・自分で考える事を教えてもらい、良い体験が出来たと思います。子どもだけでなく私も勉強になりました。
・個性を尊重していける事で、伸び伸びと学べそうです。受け身ではない生徒さんの様子、先生方の教え方が興味を抱きやすくする様子が見られて、今後もオープンスクールや説明会に参加したいと思いました。