7月12日(火)、中学1年生を対象に校長先生による道徳の授業が実施されました。校長先生の授業は「話が面白くてわかりやすい!」と大人気で、生徒は毎回とても楽しみにしています。
今回のテーマは「気持ち」。人の感情には「嬉しい」「怒り」「悲しい」「楽しい」など様々なものがあり、これらはすべて「自然な」感情です。その「自然な」感情をいかにコントロールするかを学ぶことが目的です。特に”怒り”に焦点を当て「怒りの火山」を見ながら、怒りが爆発すると判断力がゼロになるというお話に、生徒たちもこれまでの自分の行動と、そのときの気持ちの変化を振り返り、様々なことを深く考えている様子でした。校長先生のお話には、生徒の心を動かす・成長させる内容が盛りだくさんです。次回の授業も楽しみです。