～夢の実現～　卒業生からのメッセージ

６月２８日（水）「夢の実現」へ挑戦している本校卒業生が来校し、中学一年生に激励のメッセージを贈ってくれました。

幼い頃から彼の「夢」は”プロサッカー選手”になること。本校サッカー部で活躍後大学へ進学し、一度は民間企業への就職や教員になることも考えていましたが、長年の夢であったプロサッカー選手になることを諦めきれず、夢への”挑戦”を選びました。自分一人の力では、できないことが沢山ありました。さまざまな方面から多くの人たちの協力を得て、昨年ヨーロッパでプロサッカー選手になることができました。しかし自分の理想とする姿にはまだ届いていない。今もまだ挑戦を続けています。

「人それぞれ様々な選択があって良いと思うが、夢を持ち、それに向けて努力をし、それが実現したときの喜びは、とても大きいものがある」と教えてくださいました。そして「自分が夢を諦めずに今でも挑戦し続けることができるのは、礼儀から始まり、人間力の大切さや自分の可能性を信じて進む素晴らしさ等、本当に伝えきれない多くのことを、この翔凜で学ぶことができたからです」と母校への感謝の気持ちで締めくくってくれました。

【生徒の感想】

・「自分で道を切り開いていく」という言葉から、夢は近づいてこない、自分から夢に近づくものだと感じました。失敗を恐れて行動しないより、行動して失敗してしまった方が良いと改めて感じました。

・目標を立てる事がとても大事であると改めて感じました。

・夢を諦めないことが大切であり、何事にも挑戦することの良さがわかりました。僕も夢を持って何事にもチャレンジしていきます。

・僕にも夢が今あるけれどいつ変わってどうなるのかはまだわかりません。この先僕は、自分の進みたい道へ向かって「勉強」を武器にできるようにしたいです。計画的Plan→Do→Check→Actionを考えていきます。