夢!実現へ向けての第一歩

5月15日(水)今年度の新入生(中学1年、高校1年)を対象に大谷副理事長による講話が実施されました。大谷先生は、2010年度~2015年度、本校の校長として勤務されていました。今回は、生徒手帳の使い方、夢の実現へ向けての考え方、進め方について、数々の経験や実績から新入生へ丁寧にお話していただきました。

【中学1年生の感想】

・今回の講話で特に心に残っていることは「翔凜手帳を真っ黒にしよう」と言われたことです。私は最初、実現したことや目標を100個書こうと思っていたけれど、大谷副理事長は250も書いていて、私もあんな風に真っ黒になるくらい書きたいと考えが変わりました。

・私は大谷先生の意見にとても共感しました。ライバルは蹴落とす物ではなく、互いに高め合うことだと思いました。私には沢山のライバルだと思える仲間がいます。ライバルと協力したりすることも大切です。ですが、最終的にはそのライバルにも勝ちたいです。そのために努力をします。

・大谷先生は病気で苦しいときがあったようです。でも、そこから今まで生きていられるのは「夢」や「目標」があるからだと強く感じました。私も大谷先生のように生きる人間になりたいです。

・大谷先生が心構えを書く時に「肯定文で書く」と言っていました。何かを達成するたには、自分を信じることも大切だと思いました。私がこれから実行していきたいことは、自分を否定しない、自分を想像して生活をすることです。

・大谷先生は目標があったから、またやりたいことがあったから前向きな気持ちになり、病気を乗り越えたんだなと思いました。この気付きから「目標」は水や火と同じように生きていく上で必要なものではないだろうかと思いました。

【高校1年生の感想】

・目標を100個以上書くことで、より具体的な目標を書くことができて、夢の実現にさらに近づくというお話はすごく心に感じるものがありました。

・今まで自分は夢や目標を頭の中や心の中だけで考えていたが、いざ紙に書いてみると自分は夢や目標があり、そのためにやるべきことも沢山あることがわかりました。夢、vision、目標を達成するために出来ることを少しでも多く取組みたいです。

・今日の講話を聴き、目標を一つ一つ正確に明記していくことが大切だと思った。夢や目標を叶えることは、当たり前のことをクリアして点と点を繋げる簡単な作業だということがわかった。そのために、今回教えていただいた手帳を上手く活用して生活していこうと思った。

・印象に残ったの一つ目は、「聞く」と「聴く」の違いについてです。「聞く」はただ耳で話をきくだけですが、「聴く」は耳だけでなく目と心できくという意味が含まれているということがわかりました。二つ目は、ライバルについてです。「多くの人はライバルを蹴落とすべき敵だと考えていますが、ライバルは共に高め合う仲間だ」という言葉を聴いたとき、そのような考え方は「今までになかったな」と自分の思考を再確認することができました。今回の講話でどのようにすれば自分は幸せになれるのか、どのようにすれば夢を叶えられるのかが分かりました。

・手帳は誰かに見られるためのものではなく、自分のためだと気付きはっとしました。小学生・中学生の手帳は毎日先生に提出していました。自分の中で提出するために、先生に見られるために書くという意識がありました。でも今回の講話を聴き、手帳は自分がどんな未来を歩んでいくか、どんな明日にするのかにとても役立つものだと強く感じました。副理事長先生の話を聴いて手帳をもっと使いこんで手帳を味方につけ、自分が行きたい進路に行けるようにします。

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