中3修学旅行!原発施設内を見学しました!!

令和4年11月7日(月)から10日(木)まで、中学3年生は新潟県に修学旅行へ行ってきました。事前のPCR検査も全員陰性で、万全の状態で出発しました。

初日は、日本列島が誕生した際の大地の裂け目であるフォッサマグナについて学習しました。実際の地層を見ることで、より一層理解が深まりました。

2日目はこの修学旅行最大の目玉、柏崎刈羽原子力発電所の見学をしました。東京電力様の許可をいただき原発の施設内に入り、とても貴重な経験をすることができました。施設の方のお話や質疑応答も勉強になることばかりで、原発問題に一層関心を持つことができました。

3日目は佐渡島で、宿根木の古民家見学、たらい船体験、そして世界遺産候補の佐渡金山を見学しました。日本の素晴らしい歴史に触れることで、楽しみながら勉強をすることが出来ました。

最終日は金属加工の街である燕三条で、スプーンの研磨がけや、チタン製のスプーンの酸化発色体験を行いました。地場産業の発展について勉強すると同時に、世界に一つだけのオリジナルスプーンを作ることができました。

新型コロナの影響で、校外学習や調理実習などが制限された学年ではありましたが、他では体験することのできない翔凜らしい修学旅行に生徒たちは大満足でした!最高の思い出を作ることが出来ました!

【生徒の言葉】

・原発はディベートなどをして事前に調べたりしたので、興味深かったです!

・原発では、事故の際の被害を減らす仕組みなどを見学できました!

・チタンスプーンの参加発色体験では、電圧によって色が変わることを初めて知りました。水につけておくとどんどん色が変わって、びっくりしました。自分だけのスプーンが作れて感動しました!

・佐渡金山の坑道を見て、「あれを人の手で掘ったのか」と信じられなくてすごく感心しました!

・佐渡金山で昔の人々の生活を見て、暗くて寒いところで、自分の好きなこともできないのに仕事をして頑張ったことに尊敬します!

・新潟の食事は、お米もやっぱり美味しかったけれど、海鮮もとても美味しかったです!

・実行委員が考えてくれたレクリエーションをみんなで全力で楽しむことが出来ました。バスの中でも、最後まで中学3年生らしく、全員で楽しむことが出来ました。

・修学旅行みんなと一緒に行けて本当に楽しったです。クラスの絆も深まりました。

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