6月16日(金)、17日(土)の両日、翔凜を代表するイベント「翔凜祭」が開催されました。今年のテーマは「桜梅桃李~Now is the time~」、翔凜祭を通して一人一人が勇気を出し、沢山のことにチャレンジし個性が咲き誇る2日間でした。
今年は3年ぶりに食店が復活、焼きそばに焼き鳥、アイスクリーム等、各クラスが団結して調理に会計にそして”呼び込み”に全力投球しました。各クラスの教室では、お化け屋敷、コーヒーカップ、ジェットコースター等々、熱のこもった企画目白押しで、多数来校された受験を検討している児童、生徒、保護者も、心から楽しんでいる様子でした。
また今回は新しい試みが二つ、①一つめは、国際科の翔凜ならではの企画「国際バザール」です。留学生の母国(中国、韓国、インド、ウクライナ)にアメリカを加えた5ヶ国の料理を、留学生自ら民族衣装を身にまとい販売しました。5ヶ国×100食=500食は、販売開始前から長蛇の列となり、わずか40分で完売しました!!②二つめは、午後から翔凜自慢の人工芝グラウンドで開催されたサッカー部の招待試合(対市原八幡高校)です。強豪と名高い翔凜サッカー部は、部員の数も多く、レギュラーになるのは至難の業です。そこで校長先生の発案により、これまで公式戦の出場機会に恵まれなかった3年生のために、全校生徒が応援する中での試合を企画しました。野球部の生徒たちによる大応援団が組成され、クラスメイトの女子生徒からは黄色い声援が飛び、保護者席からはたくさんの温かい眼差しが注がれました。
今年の翔凜祭は、随所に生徒と保護者の笑顔が溢れ、素晴らしい学園祭となりました。