【翔凜中学校】頭を柔らかくして数学を”遊ぶ”

令和6年4月17日(水)中学2・3年生を対象に、昨年に引き続き「数学の鉄人」こと香川先生による特別授業がスタートしました。2年生は4つの数字を使って10を作るという、数遊びから始めていきました。だんだんと難しくなるにつれて整数だけでなく、分数を使ったりして発想を豊かにしていきました。楽しそうにみんなで考えながら、正解の発想を聞くと「すごい!なるほど!」と歓喜の声が上がっていました。そして、数学の本質である「順序だてて論理的に考える」ことの大事さを学んでいきました。3年生は、グラフの問題を解きながら徹底することの大事さを学んでいきました。「数式を翻訳する」というテーマのもとに活発に発言する姿が見られました。大学入試にも必要なこの翻訳作業を中学生のうちから教えてもらえるなんて!子どもたちの未来はどんどん広がっていきます。

【生徒の感想】

・先生のお陰で模試の最後が分からなくてモヤモヤしていたのがなくなりました。また、4桁の数で10を作る問題がAさんとBさんとCさんの帽子の問題なども面白く改めて数学の楽しさを実感しました。

・いつもとは違う内容で新たな発見もありました。とても楽しかったです。いつもの模試の解き直しもためになりますが、今回のイベントでは数学の面白さに気付くことができました。

・模試の最後の問題を解いて、以前の講義の問題と似たような問題だったのですが、上手く解けず力になっていなかったです。今回は解き方をマスターできたと思うので、次回は同じような問題があったら解けると思います。論理思考パズルもやってグラフに通じるものであるということで、楽しくできました。

・模試の解説がとても分かりやすかったです。香川先生が用意してくれた大学入試問題とオリジナルで作ってくれた問題を解くのも楽しく、毎回の授業がとても楽しみです。

・大学入試問題を3問解く時間が特に楽しかったです。次回も面白い入試問題を待っています!

・実際の大学入試問題が解けて良かったです。楽しかったです。

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